DICTIONARY
用語集
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後遺症

後遺症とは?|交通事故後に“ずっと残る”症状のこと

 

後遺症(こういしょう)とは、交通事故によって負ったケガや障害が治療を続けても完全には回復せず、症状が持続・残存する状態のことです。
とくに「むちうち」「骨折」「神経損傷」などは、事故から数ヶ月〜数年経っても違和感・痛み・しびれ・機能障害が残ることがあり、これらをまとめて“後遺症”と呼びます。

 

 

✅ よくある交通事故後の後遺症の例

 

症状内容・影響

 

の可動域制限上を向けない・が回らないなどの可動障害

頭痛・めまいむちうちに伴う頚性神経筋症候群(自律神経失調)

手足のしびれ神経根圧迫や頸椎損傷による神経症状

関節痛・筋力低下打撲捻挫後に可動域が戻らない

慢性疼痛・倦怠感精神的・神経的要因を含む複合的症状

 

 

後遺症」と「後遺障害」の違いは?

 

用語意味関連制度

後遺症医学的に“症状が残った状態”日常用語/診断記録で使われる

後遺障害自賠責保険における“損害賠償の対象となる後遺症”後遺障害等級認定制度あり

後遺症がある=後遺障害等級が認定されるとは限らないため、正確な診断書・通院記録が非常に重要です。

 

 

交通事故 後遺症 治らない」

むちうち 後遺症 しびれ」

交通事故 後遺障害 等級」

「整院 後遺症 リハビリ

後遺症 慰謝料 相場」

 

 

院での対応と役割

 

安佐南区にある交通事故むちうちに強いHALE整院では、後遺症が疑われるケースで以下の対応を行います:

 

症状固定に至るまでの施術計画と記録管理

整形外科と連携し、画像診断や等級認定用診断書の取得支援

保険会社への施術報告書・通院証明書の発行

必要に応じて後遺障害等級認定・弁護士紹介まで対応

後遺症に関する保険・慰謝料

 

後遺障害等級が認定されると、75万円〜4,000万円の後遺障害慰謝料が支払われる可能性あり(等級1〜14級)

認定には、症状固定の判断・医師の詳細な診断書・整院の通院証明が重要資料

 

 

✅ まとめ

 

後遺症とは、交通事故後に治療しても残る不調や障害のこと

頭痛・しびれ・可動域制限など、放置せず早めに医師や整院へ相談が必要

適切な記録と診断をもとに、後遺障害等級を取得し、慰謝料請求へつなげることが可能

安佐南区にある交通事故むちうち治療が得意なHALE整院では、後遺症に寄り添った施術・診断サポート・保険対応をフルサポート